おっかえりー‼
学童系ラジオいおぴいまんでーす。
テキスト化だよ★
今回は「子どもに感謝を伝えていますか?」というテーマについてお話ししていきます。
学童保育に携わる方ならもちろん、それ以外の方にも楽しめる内容を意識していきたいと思っていますので、どうぞ最後までお付き合いください。
子どもに感謝をしてますか?ということなんですが学童保育の生活の中で子どもに感謝する機会ってほんとたくさんあるんですね。
一緒に生活をしているので宿題している時とか遊んでいる時とかに指導員と子どもって学童保育の中でいっぱい、いろんな関わりをするんですね。
なので例えばドアを開けっ放しにしているのを閉めてくれた時には「ありがとう」って言う機会があります。
一緒に遊んだ後のおもちゃを片付けた時とかに「ありがとね」って声かける時もあります。
「先生、指導員の話を聞いてくれてありがとう」「サンキュー」みたいに声かける機会はたくさんあるんです。
それが全然、私の中でそれが、できていない時が多いなぁと思ったので今回はこういった内容をお話しさせていただいています。
実は私と一緒に働いている先生が、片付けをしている子どもに「ありがとう」って言っているのを私が見て、「これは素敵じゃん★いいね」と思ったんです。
それがきっかけです。そういうことを自分はそんなに感謝伝えれてないな…と思ったんですね。
何か特別なことをしてもらった時はやっぱり「ありがとう」って言いやすいですよね。
マッサージとか肩叩きをしてくれたら「ありがとう」とか言いやすいしです。
「先生イケメンだね」とか「かっこいい」って言ってくれたら「ありがとね」って言いやすいです。
けれども日常の生活の中にあるような、ちょっとしたこととかに感謝とか「ありがとう」ってあんまり言えてないな…ということです。
何か落ちているゴミとか、ものを拾ってくれたらもちろん「ありがとう」って言いやすいんですよね。
でも、そうじゃない時にしっかりと日頃、例えばおやつとか取りに来る時に、列に並ぶ時とかがあるんですが学童保育の生活の中でそういった時とかに「しっかり並べているね」「ありがとう」とかはやっぱり言えていないんです。
それは、並べていることに対し「まあ普通だ」という風にこっち(指導員)が思ってしまっている。
「順番通り並ぶのは普通でしょ…」
なので、その普通のことができている時にあえて「ありがとう」とかを指導員自身(私自身)があまりしていないなというような気づきでした。
でちょっとこの話をしている時にふと思ったんですけれども、子どもたちはやっぱりそういった大人(指導員)の姿を見ています。
なので私たち指導員がそういった感謝を日頃から子どもたちに言ったりとか、例えば指導員同士とかでも、ボールペン取ってくれたら「ありがとう」みたいに伝えに合う。
そういうこととかを日常の生活の中で自然と子どもたちが見たりしたら子ども達の中で、そういった感謝を述べる機会って多くなるのかな…と思いました。
それは、「ごめんなさい」と似ています。
「謝りなさい」と言って「ごめんなさい」が言えない子どもに「無理やり謝らそう…」としてもなかなかその子が「ごめんね」って言えないケースと似ています。
もしそ保護者の方(お父さんやお母さんとか周りの人)が「ごめんね」とよく謝ったり、そういった声を掛け合っている家庭だとします。
するとその子は、もしかしたら素直に「ごめんね」って謝れるかもしれませんよね。
子どもたちは大人から受ける影響がとても大きいので「ごめんね」と素直に言える大人が周りにいるというのは、ポイントとなるように感じられます。
そんなところで育った子は「ごめんね」ってきっと言えるだろう…という話です。
「ありがとう」も同じ感じです。
夫婦でちょっと何か物を取ってくれた時に「ありがとう」って言ったりとか晩御飯おいしいよ♡とか言えるとナイスですね。
私全然そういうこと言わないので怒られるんですけれども…そういった言葉をかけている夫婦(仲がいい家庭)の子どもは、いつも「ありがとう」って周りの人に伝えられる子どもへと育っているような気がします。
ちょっと話を無理やりつなげてしまいましたが、そう思った部分もあります。
学童保育の生活の中で子どもたちがたくさんいる中で、そういった機会を意識しながら温かい学童保育を作りたいなというような思いも私の中であります。
子どもにありがとうと感謝を伝えていますか?という話は何か特別なこと以外でも普通にできているように思えることに、しっかりと指導員として「ありがとう」って言いたいな。
そう思った私の話でした。
はい、最後までお話を聞いてくださりまして、ありがとうございます。
こんな感じで私が学童保育に対する色んな思いとかを今後も配信させていただけたらなと思っています。
それでは失礼します。じゃあね、バイバイ。
またね。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
じゃーねー