何があったの?
どうしたの?
と指導員が子どもに問いかけることで子どもは、その思いや理由を聴かせてくれます
子どもが机の上をピョンピョン飛び回る→注意しても聞かない…の例です
子どもが机の上をピョンピョン飛び回る
まずは理由を聴いてみます。

どうしてピョンピョン飛び回るの?



うるせえー
たのしいからに決まってるだろ
さらに問いかけます。



どんなところがたのしいの?



うるせえー
ピョンピョンしたら
たのしいに決まってるだろ‼
「たのしい」ということが理由であり、子どもの思いであることをまずは理解します。
ここで共感します。



そうだよねー
ピョンピョンするとたのしい
気持ちになるよね
よくわかるよ♪



えっ⁉頭ごなしに怒らないの♪
わかってもらえてる⁉
- 子どもは気持ちをわかってもらえること…
- 理由を聴いてもらえること…
で、心のフタがゆるみはじめます。
ここでさらに問いかけます。



何でピョンピョンしたくなってたの?
やっぱり何か他に理由とかあるんじゃない?



まあ理由ってほどじゃないよ…ただ「ヒマ」だったんだよなー
誰も俺と遊んでくれないしさー…
子どもはフタがゆるむことで、他の理由っぽいことを話してくれます。
ここでさらに共感します。



あああ、そうだったんだね
いつも仲良しの友達は今日は休みだし、他の子も宿題してるからキュウリ君はヒマだったんだね
ヒマだとそうしたくなる気持ち、わかるよー♪



えーっ‼
俺の気持ち
わかってくれるの?
指導員が共感し、子どもの気持ちを言葉で代弁することで、そのフタは完全に外れます。
ここで指導員が本来伝えたいことを伝えます。



わかるよー♪
「でも机の上はピョンピョンするところじゃないし、他の子の迷惑にもなるから止めておこうか?」
何かして一緒にあそぶ?



うん
そうする…
俺ちゃんとする♪
心のフタが外れていると、指導員が伝えたいことが子どもにスーッと伝わるようになります。
- 問いかけることでフタをゆるめる…
- 共感することでフタをはずす…
これが、伝える極意です。



百発百中ではありませんが、一度お試しあれ…



最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ご意見、質問感想、何でもお待ちしていまーす‼

